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2014年08月06日

嵯峨御流『花扇』

毎年、いけばなの嵯峨御流は、神戸の湊川神社にて研究会がありますが、今回私は出席できませんでした。
朝、稽古仲間から、先生と数名でご一緒に来て下さると連絡がはいりました。
今年の作品のテーマは『花扇』だったそうです。

その時の研究会の花材をご持参してくださり、嬉しいことにプレゼントしていただきました.
生花を花器にいけるのが通常ですが、今回は一年間乾燥花として吊るす慣わしがあるのは初めて知りました。

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※先生が持ってきてくださった資料と、後で調べた内容を記します。

嵯峨御流では、七夕の日が近づくと、このようにお花で作った扇「花扇」を作って、宮中に献上します。
古くから伝わる伝書にも、その様子が描かれています。
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宮中の祭壇で献上された「花扇」は、七夕の夜に大覚寺 大沢野池に浮かべられて、牽牛と織姫にささげられます。f0226713_1275986[1].jpg

ロマンチックなお話ですよね。

研究会に参加できなかった私に、わざわざ先生が弟子を連れて来て下さったことも嬉しくて・・・思いがけない事で感激でした。


※作品は、スタジオに飾ってあります。機会があればご覧になってください。


posted by 館長 at 06:59| Comment(0) | 徒然に

2014年07月28日

ご心配をおかけしました。

 「ブログの更新が無いので心配しておりました」とお声かけしてくださる方もいらっしゃいました。ありがとうございます。
実は、私事で恐縮ですが7月7日(月)より、整形外科に入院しておりまして、26日(土)予定通り元気に退院してまいりました。
中学の頃より運動が好きで膝の半月板を手術していたのですが、今回過酷に使い過ぎたこともあり思い切って2度目の手術を受けました。
それ以外、有難いことに病気もせず元気が取柄の私でして、今までの生活と言えばノンストップ状態で走り続けてまいりました。

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個室でしたので気ままに仕事も出来ましたし、今まで読めなかった本を読んだり、物思いにふけったりとマイペースでゆったりした時間を過ごせました。
ここにきて神様の思召しと取らせていただいていいのでしょうか・・・
「人生一度はゆっくりした時間を持ちなさい」と。

家族や周囲の声もあり、たまたま友人や、かかり付けの先生のご紹介もいただき名医とも出逢えました。

お見舞いに来て下さった方々、メールや電話で励ましてくださった方々・・・
そしてお世話くださった主治医の先生や看護師さんたち・・・
殆ど毎日のように顔を出してくれた主人に感謝です。

『出逢ってくれて ありがとう』

見えないものが見える貴重な体験をいっぱいできました。
      
                  


※今後、暮らしのスタジオは、皆様のご要望に合わせてゆったりマイペースで再開できたらと希望しております。
今までご利用いただいていた方々には何かとご迷惑をおかけしましたが、今後とも宜しくお願い致します。

posted by 館長 at 10:27| Comment(0) | 徒然に

2014年04月30日

窓から見る新緑が眩しくなりました。

桜の花が散ると同時に、今度は新緑が眩しいほど窓ガラスいっぱいに広がるようになりました。
(画像をクリックをして大きくご覧ください。)

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手にはお気に入りのコーヒーカップ

有機栽培にこだわった珈琲・・・

BGMは窓の外から聴こえてくる小鳥の鳴き声・・・

そんな至福のひとときを、少しでも多くの地域の方々に味わっていただきたく思います。


                               女館長
posted by 館長 at 05:04| Comment(0) | 徒然に

2014年02月15日

「泣いた赤鬼」を思い出して・・・

人が集まるとき、皆さん最高の笑顔をされます。
ワクワクしたお顔を見るとこちらまで嬉しい気分にならせていただきます。
私は、チョット緊張感のあるその瞬間と、それぞれ笑顔でお迎えするシーンが大好きです。

そんな中、ふと思い出す昔話があります。
皆さんも覚えていらっしゃるでしょうか?「泣いた赤鬼」です。
私は小さい頃、初めて読んだときショックを受けました。

そこまでして友達になりたいと思ってくれる鬼さんがいるんだと・・・
そして、その望みを叶えようと協力してくれた青鬼さんって何て優しくて可哀想なんだろうと・・・
「仲良くしたい」という気持ちの奥に、見えないいろんな感情や行動があるのを知りました。

人間同士ではそんな複雑な真似はしないでしょうが、それでも同じ仲間同士でももっと仲良くなりたいという願望が出てきます。
たまに思い出すのは赤鬼さんの気持ちです。

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滑稽なほど純粋な鬼さんの気持ちに心打たれます。
今は、この純粋さはかえって不審に思われる世の中でもあり、人の心は、複雑で厄介な生き物だとつくづく思うのです。

ちなみに皆さんご存知だとは思いますが、そのお話しを載せさせていただきます。
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・あらすじ


とある山の中に、一人の赤鬼が住んでいました。赤鬼はずっと人間と仲良くなりたいと思っていました。そこで、「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。」という立て札を書き、家の前に立てておきました。

しかし、人間たちは疑い、誰一人として赤鬼の家に遊びに来ることはありませんでした。赤鬼は非常に悲しみ、信用してもらえないことを悔しがり、終いには腹を立て、せっかく立てた立て札を引き抜いてしまいました。

一人悲しみに暮れていた頃、友達の青鬼が赤鬼の元を訪れました。赤鬼の話を聞いた青鬼はあることを考えました。
それは、「青鬼が人間の村へ出かけて大暴れをする。そこへ赤鬼が出てきて、青鬼をこらしめる。そうすれば人間たちにも赤鬼がやさしい鬼だということがわかるだろう。」という策でありました。これでは青鬼に申し訳ないと思う赤鬼でしたが、青鬼は強引に赤鬼を連れ、人間達が住む村へと向かうのでした。

そしてついに作戦は実行されました。青鬼が村の子供達を襲い、赤鬼が懸命に防ぎ助けました。作戦は成功し、おかげで赤鬼は人間と仲良くなり、村人達は赤鬼の家に遊びに来るようになりました。人間の友達が出来た赤鬼は毎日毎日遊び続け、充実した毎日を送りました。

だが、赤鬼には一つ気になることがありました。それは、親友である青鬼があれから一度も遊びに来ないことでありました。今村人と仲良く暮らせているのは青鬼のおかげであるので、赤鬼は近況報告もかねて青鬼の家を訪ねることにしました。しかし、青鬼の家の戸は固く締まっており、戸の脇に貼り紙が貼ってありました。

それは「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達です。」 という青鬼からの置手紙でありました。

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赤鬼は黙ってそれを2度も3度も読み上げ、涙を流して泣きました。その後、赤鬼が青鬼と再会することはありませんでした。


※実は、その続きが作られたようですが、あえて今回は触れないようします。


posted by 館長 at 00:51| Comment(0) | 徒然に

2014年02月12日

遊ぶということ

年が明けますと、どこの地域でも気持ちを新たに気の合ったメンバーと新年会をされますね。
2月になってもまだ何となくあるようです。

私は、今まで印象的だったのが平均年齢80歳以上という女性の会でした。
人数は10名前後でしたが、午前からお昼のお食事会をはさまれ、夕方まで時間もたっぷりのご予約でした。
私は、あまりの長丁場だったので時間をもて余されるのじゃないのかと勝手に余計な心配をし、代表の方に
「カラオケ(本格的なものでない)みたいなものを何かをご用意しましょうか?」とお尋ねしました。
すると「今回は必要ございません」と静かにやんわりとお断りになられました。

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それでも、どこからともなく笑い声が聞こえてきます。

後で、お尋ねすると、
朗読の会、百人一首、俳句や童謡を歌われたりされていたようです。

とても静かで、それでいて笑い声も聞こえ、とても優しい空気に包まれているのを感じました。
遊び方を知っていらっしゃるんですね。
今は、映像や機械的なものに頼った遊びをする私達ですがとても恥ずかしい気持ちになりました。
そして何といっても年齢に関係なく姿勢もよく頭もさえてお元気でいらっしゃるという事です。

会の名前も粋で「〇女の会」と付けられ、もう何十年もこの会は続いていらっしゃるということです。

私達にも、やんわりした優しい空気が流れたような心地よい気分になれました。




posted by 館長 at 00:34| Comment(0) | 徒然に
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